music for ethica summer 2019

随分と久しぶりとなってしまいましたmusic for ethicaですが、この間にLori Cullenを中心としたWinter 2019がありました。
忙しかったこともありますが、正直ネタ不足な状態でした。

今回、時間も少し出来たので音楽の海へダイブして新しい宝石を見つけてきました。
まだこんな音楽があったんだと自分のアンテナの狭さを認識すると共に、音楽の素晴らしさを再確認。
そんな音楽をお店で聴いてみてください。

Summer2019は、毎年そうですが、けだるいインディーズロックを中心にセレクトしています。
けだるいというと感じ悪いですが笑、お洒落にいうとアンニュイでしょうか。脱力系?
昨年までは、Sam Prekop や The Sea and Cake を中心に流していましたが(自分はこれらのアーチストは毎年夏には必ず聞きます。クーラーのかかった部屋の中で読書するときなどいい感じにまったりしますよ。)、今年は一新して新たに見つけてきたけだるい音楽です。

まずは、No Vacation。
見た目アジア系2世?3世?な感じですが、サンフランシスコ/ニューヨークを拠点に活動する男女5人組インディー・ドリームポップ・バンド。だそうです。
80年代 Cherry Red や Crépuscule  といったレーベルの音楽が好きな人は、喜んで飛びつくでしょう。今の時代にこんな音楽を作ってる若者がいるということが自分には奇跡です。
つぎは、Jerry Paper。
一聴したところTELEXがBeckをやってるような感じ笑ですが、Beckよりも曲がいいです。
そして、Ryan Power。
なんとも気持ちよく軽いビートが流れます。いろんなジャンルがブレンドされた感じです。最近こういうのが流行なんですかね。

これらのアーチスト、見つけてきたと書きましたが、もう既に来日もしており、全国ツアーや渋谷でライブしてたりするんですよね。流石、敏感な人たちはいらっしゃいますね。
自分もアンテナの感度よくしたいと思います。
これらの音楽、是非、お店で聞いてみてください。